メンタルヘルス第2弾
場所:あいの実レクチャーホール
講師:東北福祉大学 総合福祉学部 福祉心理学科 臨床心理士・公認心理師 平泉拓氏
参加者の声
- 目をつぶりパートナーの方にサポートしていただき歩いてみるという信頼関係の実験を実際に行わせていただき、誰かにサポートしてもらう為に何を伝えたら良いか、どういうアクションをしたら良いのか非常に考えさせられました。日頃から相手にどう伝えることが信頼につながるかを思い周囲方々と接していきたいと感じました。
- 「ポジティブな行動」を増やす方法が大変参考になりました。自分が持っている強みを活用することで、その日に生じた良いことを3つ挙げること、感謝すべき人に感謝のメッセージを書くことは、自尊心を高め他の人への信頼を強める点で必要なことだと思いました。ネガティブな思考に陥る時だけでなく、普段の生活の中でポジティブな感情を活性化できるように努めたいと思います。
- 「助けて」ということ、「どうしたの?」と聞くこと、自分が困っていることを悩んでいることは一人で抱えこまず他の人の「助けて」も聞いてあげることでお互いの信頼関係を強めていきたいと思いました。他の人を気遣っているということはその人本人に伝わる仕方で示すことを意識し、すぐに行動に移せるように努力したいと思います。
- ストレスのない人はいない世の中、ただ人に愚痴をいう、ストレスを何かにぶつける事が本当のストレス解消にはならないと学びました。ポジティブな感情を作る3つの方法をさっそくやってみようと思いました。特に感謝の言葉の表明のところでは、その日にお礼が言えなかった人に後からメッセージを書いて伝えることをやってみようと思います。