腰痛予防
場所:北中山コミュニティ・センター
講師:特定非営利活動法人まちあす 代表理事 軍司大輔 氏
あいの実で定期的に開催されている腰痛予防の勉強会となりました。介護スタッフは仕事柄腰痛に悩まされる人も多く、課題の多い分野です。腰痛にならないようにするにはどうするかという視点で学びました。
参加者の声
- 腰痛は突然起こるというよりは毎日の腰の負担が蓄積されて起こるという事が分かったので、なるべく負担がかからないように筋力をつけることは大切だと思った。痛くなってから病院に行ったり湿布をしたり対処するのではなく予防を心掛けたいと思った。自宅でも出来そうな腰痛予防の体操を教えて頂いたので思い返しながら家でも行ってみたいと思いました。運動不足やストレスも腰痛の要因になるので適度に運動したり気分転換したり、姿勢を正す等日常生活においても気を付けて行きたいと思いました。
- 髄核にかかる負担が姿勢により大きく異なるので、作業の際の動作に注意する必要があると分かりました。少しの時間で腰痛を防ぐ体操を行うことで大きくダメージをうける前に上手に予防できると思いました。
- 前かがみの姿勢が続くことで髄核のズレが起こり腰椎に負担が蓄積していく。効率の良い運動(全身の筋力、バラン良く使う)を心掛ける事が大切。腰痛予防には「身体の使い方」「全身のバランス」「筋力」「アイテム」等のポイントがあることが理解できました。
- 前かがみの姿勢が続くことで髄核のズレが起こり腰椎には着実に負担蓄積する事を腰痛借金という。借金が無い状態をつくることが大切。バランスと日常的に運動することが必要、腰痛にならないために身体の足、全身のバランスを考えて教えられた運動を定期的に行いたいと思います。ストレスも溜めこまないようにして介護に携わりたいと思います。