吸引・胃ろうについて
場所:あいの実本部事務所レクチャーホール
講師:遠藤真弓(あいの実看護師)
医療的なケアを必要とする利用者さんが多いあいの実では、定期的に吸引や胃ろうについての勉強を行っています。確かな知識と技術を身につけるために日々頑張っています。
参加者の声
- いつも原点に戻ることの大切さを再認識できた。
- 介護職員が行える吸引の領域は決まっていて、鼻腔内・口腔内・気管カニューレ・サイドチューブに限られているため、吸引の限界がある。できるだけ利用者様が気持ちよく過ごせるよう心掛けたい。
- 吸引の注意点等が理解できた。
- 毎年吸引について勉強会を開いて頂き、毎回新たな発見があります。サービスに入ると、色々な事が見えてくるので、更に知識を深めていきたい。
- 利用者の状態を確認しながら行い、異常時にはすぐ連絡をしたい。
- 事例検討は、状況を想定する機会となり、有意義だった。
- 事例グループワークのように、様々な状況でも冷静に的確に行うことができるよう、対応を学ぶことができた。
- ディスカッションでグループで話し合えて勉強になりました。
- 緊急避難に基づく吸引の定期に基づく吸引法への認識が甘かったので、これから心がけたい。
- 痰吸引や経管栄養はいつも緊張しながら行っています。定期的に復習することで、正しい理解を確認し、仕事を適切に事故のないよう行いたいと思う。
- 高度な手技が期待されるよう感じ、緊張してしまう分野だったが、体の仕組みや、どのようにすれば利用者様が安楽に感じ助けになるのか理解を深めることができた。
- 利用者にとっても介護者にとっても吸引しやすい姿勢で行ない、表情や顔色などに気を配りながら吸引をしたいと思います。また痰の性状などをよく観察しながら記録も書きたいと思う。
- 鼻腔からの吸引の場合、咳嗽が起きた時に挿入しやすい。