平成25年-2013

平成25年6月13日 定例勉強会リポート

人工呼吸器の取り扱い

場所:あいの実事務所

講師:フィリップスレスピロニクス 大友様

定期的に行っている人工呼吸器の取り扱いに関する勉強会が開催されました。日々進歩していく機械についていき、自信を持ってサービスするのに役立つ勉強会となりました。

参加者の声

  • 呼吸器をつけている利用者さまがおられるので、興味深く学ぶことができました。学んだことをすぐ当てはめたいと思います。
  • とても細かい説明で分かりやすく、トリロジーの扱いがよく分かりました。
  • マイナーチェンジしているものも結構あったので知ることができ良かったです。
  • 現在人工呼吸器を使用している方のケアに入っていませんが、もし入ることがあるなら役立てたいです。トリロジー100についてヘルパーが気をつけなければならないことや危険について知ることができました。ありがとうございました。
  • 呼吸器をつけている利用者さんのサービスに入っているので、名称や機能がわかってよかったです。また、電源(外部・内部)のことや緊急時の対処やチェックする点がわかったのでこれからのケアでいかしたいです。
  • 呼吸器は生命維持に直結するものなので理解を深めることができ有意義でした。資料も保管して十分役立てたいと思います。
  • 呼吸器回路について詳しく学べたのでよかったです。トリロジーはアラームの原因が日本語で表示されるし、バッテリーも自動で充電されるので取り扱いがわかりやすいと感じました。
  • 呼気弁の水滴でのトラブルが以前あったが、原因がよく理解でき対応方法も分かった。履歴はすぐ消さないで残していたほうが何があったのか分かるとのことでした。自分の対応が正しかったか証明できるので、ぜひそう対処したいと思った。呼吸器も年々機能が良くなっているが、それを活かすのも人。アラームが鳴った時の適切な対応を覚えて安心して働きたいと思う。
  • 呼吸を左右するので、機械に触れたり回路を動かすことに怖さを感じていましたが、機械のつくりや仕組みがわかって安心できた。
  • 呼吸器については何度も勉強しているから、と思っていましたが、それでも忘れてしまっている点があり、繰り返し教えていただくことは大切だと思いました。呼吸器は利用者さまの命につながっている機械なので、気持ちを引き締めて知識や情報を最新のものにしておきたいと思いました。
  • 以前は呼吸器の利用者様のケアに入っていました。その時は注意深くミスのないようにやっていましたが、今は呼吸器を触ることもなくなっていたので、「あ、そうだった」「こういうこともあった」と思い出しながら聞いていました。とにかくあせらないで、落ち着いて行動することが大切だというのを再認識再確認しました。
  • ヘルパーが普段気にするべき注意点を教えていただけました。今までよりも理解が深まり、恐怖心が軽減されました。焦らずに対処していくためにとても役立つ情報をありがとうございました。

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