人工呼吸器
場所:あいの実レクチャーホール
講師:フィリップス
参加者の声
- トリロジーになってから、何回も勉強会で扱われているので基礎的なことは理解しています。しかし、アラームが鳴り、異常が起きた時は動揺します。気を引き締め落ち着いた行動をとれるように、ご利用者様を不安がらせないように呼吸器についての理解と深めていきたいです。
- 突然送気が止まるということはなく、アラームが鳴るということがわかって安心しました。機械自体は6年で廃棄し、定期的に交換してくださることも理解できました。
- トリロジーの特徴と各種説明ということで、データの略語やパッシブ回路の種類など既知の情報でしたが復習になりました。気管吸引のタイミングは今まで「ゴロゴロ」という音で判断していましたが、呼吸器のデータがどのように変わるのか普段からチェックしていくことで判断できることもわかりました。
- 夏冬関係なく加湿が高いと回路の結露は多く、センサーラインの水滴も多くみられます。圧力ラインを外して水滴を取ることができるとはいえ、接続の仕方が悪いと外れやすいようなので、極力外すことはせず、ちらす方向で対応しています。今まではアラームが鳴ったことはありません。注意して観察していきます。