~アンガ-マネジメント~ 知れば変わる怒りの感情との付き合い方
場所:日立システムズホール仙台 エッグホール
講師:キャリアトーク代表 志伯暁子 氏
最近良く耳にする「アンガーマネジメント」について公開勉強会で学ぶことができました。だれでも腹を立ててしまうことはあるもの。でも自分の怒りをコントロールすることで、平安な気持ち、他の人との良い関係を保つことができることを学びました。
参加者の声
- 周囲がみんなイライラカリカリしている中で自分が影響されないようにするのはとても難しいです。でも、怒りの感情がすべて悪いわけではなく、必要な怒りがあり上手に表現すれば自分の感情をコントロールする事が出来る様になるというのは発見でした。怒りを制御しないと、他人や自分も傷つき後味悪く、何も良いことは生まれません。だからといって我慢しているだけでも正しい対処法はないのでいつか爆発してしまう。6秒ルールをしっかり身に着けて今後上手にアンガ-マネージメントしていきたいと思いました。
- 怒りの性質は“水”のように流れる。高い所から低い所へ流れる。親から子、子から友達と関係ない人、事などへと移っていく(伝染しやすい)怒りの連鎖を断ち切る事が大切、自分の感情にそれぞれが責任を持てば断ち切れる。怒りはコップにたまる、こぼれたら怒りとして出るため、少しでも溜めないようにする。
- 自分に合う方法を見つけておくと継続できると思うので予め考えておきたいです。怒りは必要な感情、上手に怒るために感情を制御することは大切だと感じました。怒りのピークは6秒以内、この間に他の事に専念するための合言葉を考えておきたいです。思考のコントロールの為に自分の「許容範囲」を広げる必要があると感じました。
- 自分の考えや行動が他の人と違い怒りの気持ちが起きる前に前もって伝える事が大切で人格攻撃や、人前で叱らない事を学びました。怒りの感情が起きたら6秒待ち、ストレス解消する言葉や方法を持ちたいと思いました。