勉強会 平成28年-2016

平成28年6月20日 定例勉強会リポート

AED講習会

場所:あいの実レクチャーホール

講師:高松大輔 氏(フクダ電子南東北販売株式会社)

公益財団法人倶進会様からの助成金で導入することが出来たAEDの使用方法についての講習会を早速開催しました。街の至るところで見かけるAEDですが、使い方を知らなければただの箱です。しっかりと使い方を学び、一市民として地域の人々の福祉に貢献できるよう学びました。体の小さな重心の子が万一の事態になった時の心臓マッサージの方法なども興味深かったです。

参加者の声

  • あまり人が倒れたところに遭遇する事はないと思いますが、いざという時に対応できたらいいと思います。いつでも練習できるようさくらちゃんのような人形を目のつくところに置いておくのもいいかと思います。
  • 過去に一度講習を受け、実際に使用させて頂きましたが、すっかり忘れているようで改めて意識出来て良かったです。実際にAEDを使用する場合に直面した時に、怖がらずに落ち着いて音声に従って行動できるように心掛けたいと思います。
  • 実際行ってみるとかなりの圧力がかかるので、骨が弱くなっている方に行う時の加減が難しと感じました。いつもAEDのある場所に気を付けるよう心がけたいと思いました。
  • 誰でも電源さえ入れれば使用できるとのことで安心しました。慌てないで音声ガイダンスに従いたいと思います。
  • AEDはインフォメーションがあるので使えると思いますが、AEDの場所を確認しないと困ることになります。胸部圧迫をしてみると力が必要で大変でした。
  • 緊急時にパニックにならずに、1つ1つ手順を慎重かつスムーズに行っていけるよう、今日学んだことを定期的に振り返って突然に事態に備えていきたいと思いました。119番に通報する人、AEDを持ってくる人を指名するということがとても興味深かったし、納得がいきました。
  • いざとなったら対応できるか不安ですが、正しい方法を知らないことには全くできないので、一連の流れを学べて良かった。もし必要な状況に遭遇したら人任せにせず、勇気を持って対応したいと思います。
  • AEDを使用する事へのハードルがかなり下がった。アナウンスのとおりにすれば良いし、貼る位置も厳密に決まっているわけでもない。子供に対しても大人と同様に行っても良い。有事の際は気後れせずに自信を持って利用したいと思う。
  • 緊急時に使用する時、ためらうより積極的に使用した方が良いと思いました。
  • 普段からAEDの場所を把握している必要があると思った。実際人形で胸部圧迫を行ってみたが、5㎝以上押すにはかなりの力が必要だという事が分かった。数人で協力して行うのが良いと分かった。
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