仙台市内の新型コロナウィルスの感染状況の鎮静化や除菌用アルコールを手に入れやすくなってきた状況により、次亜塩素酸水の無料配布を2020年6月19日金曜日までとし一旦中止いたします。
今後また状況に変化が生じましたら再開いたします。
新型コロナウイルスの蔓延がパンデミック状態となりました。不足する除菌用アルコールの代替品として「次亜塩素酸水」を、本日2020年3月26日よりNPOあいの実本部事務所にて無料配布をはじめます。
一般の方
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- 配布場所:NPOあいの実本部事務所(仙台市泉区実沢中山北100-2)
- 時間:月曜日から金曜日 10:30~14:30(注:時間が変更になりました)
- 期間:2020年3月26日より除菌用アルコールが安定供給されるまで
- 配布量:お一人様一回原液2リットル(次亜塩素酸水濃度200ppm)まで
薄めて使ってください。薄め方はこちらをご覧ください。
仙台市外など遠方から来られる方は少し多めにお分けできます - 配布方法:よく洗ったペットボトル等をお持ちください。
玄関脇でのセルフで給水となっています。
①必ず手を消毒してください
②お名前等必要事項を記入後ボックスに入れてください
③お一人様一回2リットルをご自分で入れてお持ち帰りください - 保存方法:日光に当てないでください。アルミホイルをペットボトルに巻くと効能が長続きします。涼しい場所、冷蔵庫などでの保管をおすすめします。半年ほど、できれば3ヵ月くらいで使い切ってください。
注意事項:
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あいの実サービスご利用者様
インターホンを押してください。営業時間内であればいつでも事務員が対応いたします。
次亜塩素酸水についてはこちらの記事をご覧ください。
これまで、スタッフとご利用者様に格安でお分けしてきましたが、新型コロナウィルスの一段の感染拡大に備えるため、お一人2リットル(次亜塩素酸水濃度200ppm)まで無料配布することにしました。よく洗ったペットボトルなどをお持ちください。次亜塩素酸水を大量に必要とする企業・学校関係者・福祉事業所の方・同業の方等、どなたでもご相談ください。あいの実スタッフ・あいの実利用者の方は量に制限なく配布しています。
次亜塩素酸水はコロナウイルスやインフルエンザウイルスにすでに感染してしまった人の治療効果はありませんが、次亜塩素酸水は物に付着したウイルスや空気中を舞っているウィルスを死滅させることができるので感染予防に力を発揮します。コロナウイルスの変異型にも対応しています。入手が難しくなった除菌用アルコールの代わりに利用することができます。
家庭だけでなく、車・店・学校など、人が集まるところに噴霧すると感染予防になります。
コロナウイルスは感染しても発症しない人がいるため、感染の拡大が爆発的に広がる可能性があります。体調に変わりがなくても感染予防は非常に大切です。体の弱いお子さんやご年配の方は命にかかわることがありますのでどうぞお気を付けください。
次亜塩素酸水利用方法
部屋に加湿器(超音波式のみ利用できます)を設置し次亜塩素酸水を噴霧するのが最も効果的です。その場合、200ppmの濃度でお分けする次亜塩素酸水を8倍に薄めて25ppmの次亜塩素酸水にして超音波式加湿器に入れ使用します。
超音波式加湿器は安価なものでよく、あいの実で大量導入しているのはこちらの製品です。
次亜塩素酸水を入れたら、加湿器をテーブルなど少し高めの場所に設置すると効果的です。
また、100均などで手に入るスプレーに入れて、アルコール除菌の代わりにすることもできます。お分けする200ppmの次亜塩素酸水を4倍に薄めて50ppmにしてご利用ください。
更に詳しい情報はこちらのページをご覧ください。
みなさんが新型コロナウイルスに感染しないことを願っています。