特殊浴槽Lupinusの説明 / 腰痛予防
場所:あいの実ラズベリー / あいの実レクチャーホール
講師:酒井医療 小川氏 / あいの実 理学療法士 片倉
あいの実の施設で利用している特殊浴槽のきちんとした利用方法を学びました。また、腰を痛めやすい介護の仕事の中で腰痛を予防する方法も学ぶことができました。
参加者の声
- 特殊浴槽の使用のケアは今現在ありませんが、利用者様の安全確認第一で一つ一つのストパーや器具の扱いをしっかり行う事が大事だと思いました。腰痛、ぎっくり腰によくなるので「膝曲、体重直、腕を伸ばさない事」をいつでも頭の片隅に置き、それに近い形でケアが出来る様に、苦しくなったら少しでも体を伸ばす等々、日々行いたいと思いました。
- 浴槽は、小さい子どもも使うので安全に設計されていました。予想もしない動きが出てくるので気を抜かないようにしなければと感じました。腰痛は職業病だと思ってあきらめていた部分がありました。このテーマでの勉強は何度か行ってその都度意識しながら実務に入っていますが、なかなか大変な事も多いのが事実です。
- 仕事で疲れた時(立ち仕事)は横になって負荷を和らげると良いとの事や食事のバランスやサイクルも腰痛に影響があるようでした。休みの日に温泉でも入ってゆっくりしながら仕事と向き合おうかと。腰痛予防の為に、普段からよくストレッチをしてインナーを鍛えるのが良いようなので、行っていければいいなと。
- 体の前後左右のバランスが悪くなると腰痛へとつながるメンテナンスも大事ですが、予防する自分の身体の癖を自分で把握しながら夜にはストレッチ、睡眠不足をなくすこと。膝を有効に使い腰への負担を減らす。