あいの実の季刊誌フルーツファームでもお知らせしていましたとおり、「NPOあいの実」は「社会福祉法人あいの実」に移行いたします。
令和3年6月9日に仙台市より認可書を受領し、社会福祉法人としての第一歩を踏み出しました。
社会福祉法人としてのサービス開始はもう少し先になりますが、今年中にはすべての事業を社会福祉法人へと移行していく予定です。ご利用者様には追って詳細をご連絡させていただきます。
大まかな予定は以下の通りです。
9月 訪問介護、クランベリー 社会福祉法人へ移行
11月か12月 ラズベリー、ケアプラン 社会福祉法人へ移行
なぜ社会福祉法人になるの?
あいの実は「サービスの継続性」を非常に重視しています。重い障がいのある方たちへのサービスが多いあいの実は、そのための技術を培ってきました。それを頼りにしてくださる方たちがたくさんいらっしゃいます。その方たちの信頼を裏切るわけには行きません。あいの実がしっかりとした土台を持ち、安心してサービスを長く使っていただけるようにしたいと思っています。
社会福祉法人は、施設整備に対して補助を受けることができたり、税制優遇が受けられたり、職員のための退職金制度などを設けることなどができます。これらによって経営基盤を強化し、長期に渡って安定したサービスを提供することが可能となります。
現在、医療型ショートステイの開設など大きなプロジェクトが社会福祉法人あいの実として進んでいきます。
社会福祉法人あいの実は「新しいカタチの社会福祉法人」を目ざしています。ずっと皆さんに信頼され愛される「あいの実」に成長していきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。