あいの実は志ある優秀なスタッフが揃っています。これらの方たちの働きによってあいの実が支えられていることは言うまでもありません。そしてスタッフがどのように働くかは、法人の未来とも大きな関係があります。
コロナ禍で加速する働き方改革ですが、政府が推し進める同一労働同一賃金やICT活用もあいの実も積極的に取り入れ、優秀な人材が気持ちよく働いていただける環境を今から構築しようと考えています。
働き方改革へ向けて
これまでの日本の働き方が世界に通用しなくなってきていることは皆さんも薄々気づいておられると思います。介護の業界も働き方を改革していかなければ生き残れない時代が来るでしょう。
この度、社労士(菅野公司氏/ヒューマン労務管理オフィス)と業務提携し、コンサルタントを受けながら1年ほどかけてあいの実の働き方改革のベースを作っていくことになりました。
スタッフを交えたプロジェクトチームを立ち上げ、法人理念をコアにした最先端の就業規則・人事制度・給与体系を作っていくことになります。
具体的には、日本型から欧米型(ジョブ型)への転換です。もちろん欧米型に完全に合わせるのは国民性などを鑑みて無理ではあることは重々承知ですが、政府の推し進めるのは世界基準である欧米型です。そして、今後は労働基準なども欧米型の体系でなくては辻褄が合わなくなっていくことが考えられます。それで、あいの実としても前もって体制を整えていきます。
ICT活用
あいの実はMicrosoft社の支援を受けて、Teamsを中心としたOffice365・Microsoft365製品を全面的に導入しました。統一したシステムの導入によりコロナ・ポストコロナ時代にも対応できる体制構築を行っています。今後も業務効率化や非対面業務などを推し進めていきます。
既にすべてのスタッフのためのアカウントが作成され、全員がTeams・Office365製品・Outlook・オンデマンドビデオに接続できるようになっています。
あいの実はこれからも「働きがいのある法人」として成長していきます。