重症児のお母さんたちのための交流の場を作れないか。
少しでもホッとしたひとときを過ごしてもらえる場所をつくれないか。
以前からアイディアはあったのですが、具体化できずにいたプロジェクトをスタートさせます。
重症児を持つお母さんたちの生活は、ストレスが多くリラックスの場が必要です。
また、狭い範囲での暮らしになり、お友達との交流や情報交換も薄くなりがちです。
あいの実の建物を使って、お母さんたちがお友達とおしゃべりできるオシャレ空間を作れないか?
重症児をもつお母さん専用のカフェを作れないか?
「お母さんカフェ(仮)」
あいの実レクチャーホールに、お母さんたちがいつでも立ち寄れるカフェコーナーを作ります。
レクチャーホールは外に面した明るい空間で、もともとカフェの素質を持った場所なので最適なのではないかと思います。
カフェと言っても、本当のカフェとして営業するわけではありません。
提供できるものもコーヒーとちょっとしたお菓子くらいですが・・・
ちょっとリラックスできる椅子と音楽とコーヒーが楽しめる空間になればと思います。
現時点での構想
- 会員制とする(登録等はすべて無料)
- 会員になれるのは重症児(20歳まで?要検討)のお母さん(お父さんでももちろん可)
- 会員の有効期限は無しとする。(子どもが大人になってもずっと使える)
- 利用できるのは会員と家族やお友達など。(他にも、例えば保険の営業の人との待ち合わせなどにも使える)
- 重症児のお母さんであれば、あいの実の利用者に限定しない
- 事前予約などは必要ない
- コーヒー等は無料で提供
- 食べ物の持込み可
- あいの実の営業日、営業時間であればいつでも利用可(月〜土、9:00〜17:00)
- サービスは基本セルフサービス
- 暖かい季節は屋外にも椅子とテーブル設置
- あいの実スタッフの打ち合わせ場所としても利用
このカフェがお母さんたちに少しの安らぎと癒やしの場所になることを願っています。